日常を綴る、日記

最近始めた通信大学、好きな競馬や野球などのスポーツ、ライブや演劇や映画や・・色々。。日々の日常を綴る日記。

政治学の勉強してるので政治の話

10月18日に我が町主催の市民講座を受講した。マーケティングの話はそこそこにして、グループワークの、自分で新聞を作ることに残りの時間を費やす。作業内容は経済新聞や雑誌より気になる部分をハサミで切り抜き、真っ白な画用紙に貼り、吹き出し等で文言を附して新聞を作成していく。1時間後には各々の学習者がピックアップした話題から成る新聞が完成される。見たら話題が集約されている分、新聞の内容を理解する時間が速かった。知識をひねりだせば、何もない真っ白な画用紙から1時間余りで有益な媒体が出来るもんなんやなぁと思った。また20人ぐらいの学習者がいたので集めて読めば効率的に情報を収集できるよなぁと思った。集団の力みたいなものも感じました。

今日10月22日は選挙の日。生憎の台風で流石に投票率は伸び悩んでるらしい。僕は朝早くに投票に行ったけど、まあ、今日の雨は仕方ない部分もあるかもしれへんな。。ちょっと雨がひどい。

今年から始めた通信大学で政治学の勉強を7月から続けてるので政治についての話を未熟ながらしてみようと思う。僕自身、安倍政権は終わって欲しいと思うててんけど、消費税増税分を教育費の無償化に充てる政策を僕は支持している。・・まぁ、この原案は元民進党・前原さんの提案をパクったらしいけど、過程はどうあれ、この政策が実現されるなら、いくつかの利点がある。まず少子化対策の一環になる。人口問題は経済にも直結するものなので、長い視野でみれば対策が必要な分野である。子育ては本当に大変そうなので、様々なサポートがあれば子育てにも余裕が生まれる。

次に保育などのサポートが十分になれば、母親の就業も可能になり全世代総活躍が一歩近づく事になる。人手不足の業界も多い中、企業側もプラスやし母親側も収入が増える事で消費に回すお金も出るだろうし経済が回り始める。

次に高校授業料無償化により金銭的に行けない家庭がなくなるので(昨今、シングルマザーとかは大変でしょうに)学歴による差別が無くなる。それは犯罪抑止力にも働く。情報化社会では個々人にある程度の知識は必要だろうから高校までの期間にその知識の基礎を植え付ける事ができる。大学授業料の無償化もあるらしいけど、それは不必要と考える。18歳以上にもなれば、自分の力で解決すべきだと思う。よって、優秀な人材に奨学金の枠を広げるのは賛成やけど、高校の延長線上で大学時代を青春で謳歌するのは自分のお金でやって欲しい。余るお金があるのなら、幼児保育に予算を充てるべきだろう。

・・と、ここまで3つ挙げたが他にもあるかもしれない。(考えるの疲れました・・)デメリットは言わずもがなですが、消費税が上がる事やねんけど、上記のメリットは自己の負担を抱えるからこそ得れるものである。税金を費用とばかり考えるのではなく全国民への投資と考えないと発展しない。また、財源が借金返済からの変更になるので若者世代への負担の軽減にはならないとの事やけど、教育の問題は何処かでやらなければいけない問題で早い方がいい。財源の出先が決まってる分、具体的で今回の政策実現性が高いのでやれる時にやった方がいい。

・・と、こういう事書けば安倍政権賛成という事になるんやけど、そういう事になるんかなぁ。政治学のレポートでは批判したんやけどねぇ(汗)それにしても、二時間後には開票というのに書くの遅すぎたなぁ(汗)